ほうれい線ができやすい人とは?
同じ年齢でも、ほうれい線ができている人と、できていない人がいます。
ほうれい線には、できやすい人と、できにくい人がいるようです。
自分がほうれい線ができやすいタイプなのか、それともできにくい人なのか、チェックしてみましょう。
~ほうれい線ができやすい人~
★丸顔だ
★ほっぺがつまむとぽにょぽにょしている
★ダイエットをして痩せたり太ったりを繰り返している
★日焼けしている
★洗顔後にすぐ化粧水をしないとつっぱる
★猫背
★肩こりや首がこっている
★口が開いている
★頭皮を指でもむと、顔の皮膚が一緒に動かない
★食事のとき、どちらか片方の側でばかり噛む癖がある
★二重あごやえらがはっている
★パソコン作業が多くて、前かがみになる時間が長い
★目が疲れやすい
★睡眠中に顔についた枕やシーツの跡がなかなか消えない
このような点にあてはまる人が、ほうれい線ができやすい群、ということが言えます。
このうち、「パソコン作業が多くて、前かがみになる時間が長い」という
理由についてですが、これはなぜかというと、前傾姿勢です。
前傾姿勢をずっととっていると、頬がたるみやすいくなるのです。
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まっすぐに座ってみたときと、前かがみになったときの、頬の感じを比べてみてください。
重力にひっぱられて、「たるーん」となりがちになっていることが分かると思います。
このような前傾姿勢を、朝9時から夕方5時まで、毎日続けていると、自然とたるみやすくなります。
また、不自然な体勢のため、肩や首がこりやすくなります。
そのストレスで頭皮が硬くなり、ほうれい線につながってしまうのです。
太りやすくてコンプレックスに感じている人には朗報かも、という理由があります。
ほうれい線が目立つという人の多くは痩せている人だからです。
太っている人に比べて、痩せている人の方が、ほうれい線はできやすいです。
なぜなら、太っている人は、お肉がたくさん顔についています。
だから、お肌が張っているため、たるみができてほうれい線となりにくいのです。
また、もう1つ、コンプレックス解消に役立ちそうな話があります。
目鼻立ちがはっきりしている人、鼻筋が通っている人と言うのは、ほうれい線ができやすいです。
こういう顔立ちの人は、顔の動きにより、皮膚が激しく動くという性質があるためです。
自然、しわができやすく、ほうれい線も若いうちにできてしまうことがあります。
芸能人の中には、若いのにやたら、ほうれい線がくっきりしている人がいますよね。
20代半ばくらいから目立ち始めたりして。
それは、芸能人たちの目鼻立ちのハッキリした、すらっとした顔立ちにあるのかもしれません。
そう思うと、今の顔立ちで良かった、と思う人も少なくないのではないでしょうか? 私も含め・・・。
ほうれい線は、思わぬ要因でなってしまうことがあるものです。
少しでも見た目年齢を下げるために、対策をとっておきたいですね。
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