ヨーグルトプチ断食は、
土曜日と日曜日のたった2日間の
断食でダイエットできる、時短ダイエット法です。
カロリーセーブにより体重を減らせるだけではなく、
断食という行為によりデトックス効果が得られます。
体質が改善して、太りにくくやせやすい体質に変化できます。
月に1回はプチ断食をして、
体内環境をリセットすると、
ほっそりした体をキープしやすくなります。
ヨーグルトプチ断食を行うにあたり、
よくある質問をまとめてみました。
Q:どんな種類のヨーグルトがいいの?
A:なんでもOKです。
自分の口に合って続けやすいものを選ぶのが一番です。
腸内環境を整えることを重視した
プロバイオティクス製品がたくさん出ています。
こうしたものを選んでも良いでしょう。
Q:プレーン以外の味でヨーグルトプチ断食をしてもOK?
A:プレーンで行ってください。
プチ断食は、腸を休ませて、
腸内環境をリセットすることが目的となります。
フルーツなどの固形物や、
甘いヨーグルトソースなどをかけてしまうと、
断食のダイエット効果が薄れてしまいます。
甘味がほしいのなら、オリゴ糖を少量加えるのはOKです。
腸内の善玉菌のサポートになります。
Q:ヨーグルトと豆乳だけではお腹が空いてしまうのですが?
A:固形物を食べてしまうと、断食効果が半減してしまうので我慢してください。
外にでかけたり、音楽を聴くなどして、
気を紛らわせるようにして、なんとか2日間を乗り切ってください。
そのかわり、炭酸水はどれだけ飲んでもかまいません。
断食の間は、汗や尿で、たくさん水分が失われます。
むしろ、飲み物はたくさん飲んでほしいです。
炭酸水を飲むと、満腹感があるので、
ヨーグルトを食べる前に飲むと、お腹がふくれやすくなります。
Q:ヨーグルトプチ断食後、食べたらNGな食べ物は?
A:基本的にはありません。
3日目の昼からは、普通の食事をして大丈夫です。
とはいえ、いきなりドカ食いしてしまうのはいけません。
2日間、プチ断食して、胃が小さくなっています。
それまでの腹八分目の量でも十分にお腹いっぱいになるはずです。
プチ断食は毎週行うことはないので、
月1~2回を目安にして、無理なく続けていくことが大切ですよ。
ヨーグルトプチ断食は、
忙しい現代人にこそ、実践してほしいダイエット法です。
まったくなにも食べない、という断食ではなくて、
ヨーグルトや豆乳、あるいは野菜ジュースなど、
ある程度の食べ物を食べることができるので、
ストレスもたまりにくいダイエット法と言えるでしょう。
お腹が空いたら、好きなだけ炭酸水を飲むことができます。
断食をして、体内環境をリセットすることにより、
お肌の面でも良い影響が表れてくると思いますよ。
断食中に毒素が排出されて、
気になっていた肌トラブルも改善した、
ということがあるかもしれません。
毒素を排出することにより、健康的な効果も期待できそうです。