ヨーグルトプチ断食の方法
プチ断食は、
飽食気味の現代人のお腹に癒しを与えて、
ダイエットを促すものです。
いつでも食べ物を与えられて、内臓は悲鳴を上げています。
週末にプチ断食をして、お腹を休めてあげることで、
内臓はゆっくり休むことができます。
スポンサードリンク
食べ物の消化だけに必死になっていた
状態から解放されて、体内の毒素を排出することに
力を入れられるようになります。
体質改善され、
やせやすい体質へと変化することができるのです。
もちろん、
断食による摂取カロリーの削減という効果も、
ダイエット効果の大きな要因です。
ここでは、ヨーグルトを使ったプチ断食の方法をご紹介します。
ヨーグルトで脂肪の燃焼に必要なたんぱく質を摂取しつつ、
水分補給として1日2リットルの炭酸水を摂取することで、
代謝を上げて、ヤセやすくするのです。
ヨーグルトプチ断食は、月に1回はやりたいものです。
月に1回、体内環境をリセットしましょう。
ヨーグルトプチ断食に必要なものは、以下の通りです。
★ヨーグルト5個(市販品、100~120g)、または500gのパック1個
・豆乳または100%野菜ジュース2リットル
・おかゆ茶碗2杯分
・ミネラル炭酸水4リットル
・味噌汁(具なし)2杯分
・レモン汁適量
プチ断食は、金曜~日曜までの期間で行ないます。
実際に断食するのは土曜日と日曜日ですが、
金曜の夜から準備期間に入ります。
プチ断食プラン
★断食前日(金曜)
夕食:断食をするための準備をします。
スポンサードリンク
食事は軽めの和食にして、腹八分にとどめます。
お茶碗にご飯を半分くらい、
味噌汁、主菜、野菜煮物という組み合わせが良いでしょう。
ありがちなのは、前日だからとたくさん食べてしまうことです。
これはNGです。
たらふく食べて、そのあと断食する、
なんてことをしてしまうと、お腹がびっくりしてしまいます。
プチ断食中の3日間は、たばこやお酒も控えましょう。
★断食1日目(土曜)
朝食:ヨーグルト約100gと豆乳(または野菜ジュース)200~400ml
昼食:ヨーグルト約100gと豆乳(または野菜ジュース)200~400ml
夕食:ヨーグルト約100gと豆乳(または野菜ジュース)200~400ml
これらの食事の他に、水分補給もします。
水分補給は水ではなく炭酸水を使います。
炭酸水は代謝を高めて、ダイエット効果を上げてくれます。
炭酸水を、1日1.5~2リットル飲みます。
1回300mlくらいずつ飲みましょう。
レモン汁を加えると、脂肪燃焼力が上がります。
★断食2日目(日曜)
朝食:ヨーグルト約100gと豆乳(または野菜ジュース)200~400ml
昼食:ヨーグルト約100gと豆乳(または野菜ジュース)200~400ml
夕食:茶碗1膳分のおかゆと具なし味噌汁
合わせて1日1.5~2リットルの炭酸水を1回に300mlずつ飲みます。
★断食後(月曜)
朝食:茶碗1膳分のおかゆと具なし味噌汁
断食最終日~断食後の朝食で、普通の食事に慣らしていきます。
その後は普通の食事に戻しても大丈夫です。
このようなプチ断食プランは
内臓疲労の回復と体質改善につながります。
日常、疲れが取れづらいような人は
内臓疲労が原因かもしれませんので
ぜひ、お試しください。
スポンサードリンク