内臓が冷えていると、基礎代謝量が下がって、お腹がポッコリでやすくなります。
ダイエットをしているのになかなかお腹が引っ込んでくれない・・・とお悩みなら、それはもしかしたら内臓の冷えのせいなのかもしれませんよ。
内臓が冷えたままだと、ダイエットに弊害が起こるのはもちろん、美容や健康にも良くありません。
お腹を温め、基礎代謝を上げて、脂肪燃焼するお腹になりましょう!
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お腹の冷えは、内臓を温めやすい高たんぱくで低カロリーなたんぱく質を多く摂取する、ということも有効ですが、日常生活全体での温めも効果的なのは言うまでもありません。
例えば、運動。
とはいっても、ジムに通って激しい運動をしなさいと言うわけではありません。
ウォーキングをしたり、夜寝る前にストレッチをしたり、ストレッチをしたりするだけで、内臓は温まってくれます。気づいた時に体を動かすようにすると、お腹を引っ込めやすくなりますよ。
お腹をマッサージしても、内臓を温めやすくなります。
とくに、おへその周りはリンパが多く集まっています。
よくもみほぐしてリンパの流れを改善することで、内臓が温まりやすくなりますよ。
お腹の温めにおすすめのマッサージ法をご紹介します。
~お腹温めマッサージ~
①仰向けになって両ひざを立てます。
②リラックスしましょう。
③その姿勢のまま、おへその右下に指を当て、小さく「の」の字を描きながら5回マッサージします。
④時計回りに、8~10か所、マッサージします。
⑤最後におへその右下から時計回りに大きく「の」の字を5回描きます。
このマッサージは、ベッドの上でも、お風呂の中で座った状態でもできますよ。
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お腹を温める方法として、カイロを貼る、というやり方もあります。
体温が1度上がると、基礎代謝量は12%上がると言われています。
そのために、カイロを貼るといいのです。
カイロでお腹を温めるだけで、体温を上げられるので、ほかになにもせず、普段の生活をしているだけで、下半身ヤセができます!
痩せやすい体質に近づけてくれるのです。
カイロでお腹を温めると、内臓のはたらきがよくなります。
体温が上がり、代謝も上がり、脂肪燃焼しやすくなります。
ダイエットも効率よくなり、ペタンコのお腹にしやすくなります。
体があたためられることで、水分が排出されて、むくみ改善にも役立ちますよ。
下半身ヤセのためにお腹にカイロをはるときは、おへその下の下腹部に貼るのがおすすめ。
おへその下は「丹田」と呼ばれています。
精気が集まり、気力が充実するツボです。
ここを温めると、交感神経を刺激して、基礎代謝を高めることができます。
夜寝る前は、あまり温めて交感神経を活発化させてしまうと、夜眠れなくなるので、外しましょうね。
仙骨(お尻の割れ目の上部にある突起)の周辺に貼るのもよいでしょう。
仙骨を温めると、全身の血行が促進されます。
仙骨のまわりは脂肪の割合が低いです。
冷たい脂肪に邪魔されず、ダイレクトに体を温められるのです。
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