ほうれい線対策
ほうれい線できてしまうのを防げるように、対策を取りたいものです。
ほうれい線ができないための対策としては、以下の方法が有効です。
~ほうれい線予防対策~
★乾燥しないようにする
ほうれい線はしわと同じです。
だから、保湿をすることで、ある程度防ぐことができます。
うるおいのあるお肌だと、ほうれい線はもちろん、そのほかの肌トラブルも生まれにくくなります。
乾燥からお肌を守るためには、ヒアルロン酸やコラーゲン、プラセンタなどを
配合した化粧水を選ぶと良いでしょう。
そのときに気を付けたいのが、十分にうるおしてあげるということです。
高い化粧品を買った時にはありがちですが、つい、使う量をケチってしまい、
少ししか使えない、ということがあります。
しかしこれでは、ほうれい線対策はできません。
1か月で1本、使いきるくらいの気持ちで、ぜいたくに使うことが大切です。
何度も重ね付けをして、しっかり水分を与えましょう。
手のひらを使って、いつも以上に、丁寧に時間をかけて、お肌の奥に水分を届けます。
きになるほうれい線には、指の腹につけた化粧品を、やさしく押し込んであげましょう。
もう入らない、というくらいたっぷりと保湿をしたら、乳液やクリームで、
うるおいの蓋をしてあげて、完成です。
★紫外線を防ぐ
紫外線を浴びていると、お肌がダメージを受けてしまいます。
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なので、ほうれい線を防ぎたいのなら、なるべく紫外線は防ぐようにしましょう。
外に出るときはもちろん、家の中にいるときでも、UVクリームを塗ったほうが効果は高まります。
家の中とはいえ、窓際にいるときは、紫外線を浴びてしまうものだからです。
窓ガラスを通して、紫外線はガンガン入ってきてしまいます。
UVクリームを選ぶときは、UVAを防ぐ効果のあるものを選ぶのが良いでしょう。
UVAは、コラーゲンやエラスチンを破壊してしまう紫外線です。
UVAをどれだけカットできるかをあらわすのが「PA+」という表記です。
この「+」の数が多いほど、効果が高くなります。
UVBをカットする「SPF」の数値が高いものを選ぶと、シミ予防になります。
ほうれい線対策ならUVAを重視、シミ対策ならUVBを重視、ということです。
外出する時は、UVカットクリームに加えて、日傘や帽子も使うようにしましょう。
★表情筋を鍛える
ほうれい線というのは、顔の筋肉である、表情筋が衰えてしまい、
下に垂れ下ってしまうことにより、できてしまうものです。
ですから、表情筋を鍛えれば、リフトアップ効果が出て、ほうれい線対策となります。
日常生活で使われる筋肉は、全体の3割程度でしかありません。
このため、ほうれい線を鍛えたいのなら、普段から表情筋体操を、意識して行うことが大切です。
表情筋体操は、毎日やりたいです。
あるいは、「ガハハ」と笑ったり、喜怒哀楽の多い生活をすること。
表情豊かな生活をしていると、顔の筋肉もよく使われます。
明るい印象のある人は、若く見えるというのはこのことです。
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