角質ケアにピーリングがいいって本当?
最近、ファーデーションののりがわるくなってきた。
肌のきめが粗くなってきた。
顔色もくすんでいるみたい。
お肌のそんな状態に気付いたら、ピーリングが有効にはたらくかもしれません。
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こういった症状は、お肌に古い角質がたまっていることにより、
引き起こされるのです。
加齢などの原因により、肌の新陳代謝である
ターンオーバーが低下してしまいます。
そして古い角質が、ずっとお肌に残ってしまいます。
そうなると、今まで使っていた化粧品でスキンケアしても、
角質がふたとなり、浸透しなくなってしまいます。
美肌効果が得られなくなります。
そんなお肌の状態を改善するのが、ピーリングというスキンケア方法です。
ピーリングには、クリニックで行う方法と、
自分のおうちで行う方法の2種類があります。
クリニックで行うピーリングは、ケミカルピーリング、
あるいはメディカルピーリングと言います。
おうちで自分でやるピーリングに比べて、
より強くて、効果が高いです。
いずれにしても、たまってしまった古い角質をはがして、
表皮のターンオーバーを促進する効果がある
という意味では共通しています。
美しいお肌を保つのには、効果的な方法なのです。
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クリニックで行うピーリングは、人気があります。
より安全に、効果的に行うなら、クリニックに
ピーリングしてもらう方法かもしれません。
クリニックで行うケミカルピーリングは、
主にグリコール酸や、サリチル酸、乳酸などの薬液を使います。
これらの薬液で、余分な角質をやわらかくして、
剥離することで、新しい肌の再生を促します。
クリニックでは、これらの薬剤を高濃度で使うことができます。
それぞれの肌状態やトラブルに応じて、適正な濃度や方法でピーリングできます。
ピーリングに興味があるけれど、赤みが出てしまいそうで不安、
という方は、ケミカルピーリングが良いでしょう。
おうちでできるホームピーリングは、お手軽にできるというところにメリットがあります。
石鹸や化粧品などで、ピーリングができる商品が販売されています。
市販のものは、トラブルを避けるために、マイルドなつくりになっています。
だから、肌への刺激はマイルドで、同時に効果もそこそこのものとなります。
普通に洗顔するよりは、肌がキレイになりやすいです。
皮脂が毛穴に詰まってできる角栓がとれる、
ディープクレンジングの仲間だと考えると、分かりやすいかもしれません。
スキンケア目的で使用するときは、石鹸タイプのものなら、
1週間に1回使用するのが目安となります。
それ以上の頻度でやってしまうと、肌の負担が大きすぎてしまいます。
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