汗は肌荒れの大敵! うるおいも奪われちゃう

汗は肌荒れを招く

 

 

暑い季節になりましたね。

 

外をちょっと歩くだけで、どっと汗が噴き出してきます。

 

 

 

汗はいわゆるデトックスですから、必ずしも悪いものではありません。

 

でも、汗をかいてしまうとお肌がべとべとして、嫌なものですよね。

 

 

 

実は、汗がイヤなのは、べとついてしまうことだけではありません。

 

汗によって、肌荒れを招いてしまうのです!

 

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たくさん汗をかいてしまっても、

なかなかこまめに拭く余裕はないものです。

 

 

汗をかいて、そのまま蒸発して、

また汗をかいて、そのまま蒸発して・・・というのを、

一日に何度も繰り返していると、

お肌がむずがゆくなってしまうものです。

 

 

汗はほとんどが水分でできています。

 

 

でも、

水分だけではなくて、塩化ナトリウムや乳酸、

尿素などもその中に含まれています。

 

 

 

水だけなら、蒸発してしまえばなにも残りませんが、

汗には不純物が含まれているため、

蒸発してもそれらの成分が残ってしまいます。

 

それが結晶となります。

 

それが、お肌をむずがゆくしてしまうのです。

 

 

 

むずがゆくなる、ということは、

そこに細菌がわいてしまっている証拠です。

 

放置していると、

それが肌トラブルへとつながってしまうことがあります。

 

 

 

汗はそもそも弱酸性です。

 

しかしたくさん汗をかくと、

弱酸性から弱アルカリ性に変化します。

 

 

その結果、細菌が繁殖しやすい環境になってしまうのです。

 

 

 

 

じめじめしていやな季節だからこそ、

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お肌はすっきりさせておきたいですよね。

 

そのためには、

面倒でも、時間がなくても、こまめに汗をふくことが大切です。

 

 

 

 

汗をかくときに、使うものと言えば、まず思いつくのがハンカチ。

 

しかしハンカチでは、水分はふき取ることができますが、

汗に含まれる不純物まではふき取ることができません。

 

だから、ハンカチを使っていると、

やはり肌がむずがゆくなってしまいます。

 

 

これを防ぐために、ハンカチではなく、

ウエット・ティッシュでふき取ることをおすすめします!

 

 

ひんやりとしたウェット・ティッシュなら、

清涼感がもたらされるので、すっきり回復に役立ちますね!

 

 

 

 

汗をふくときは、肌表面をすべらせるのではなく、

軽く抑えるようにして、拭くようにしましょう。

 

もちろん、ごしごし拭いてしまうのはNGです。

 

 

肌がべたついていないときでも、

顔を清潔にしておくことは大切です。

 

 

だから、

「今日はあんまり汗をかかなかったな~」という日だったとしても、

家に帰って来たら、クレンジングや洗顔料で、

顔を洗って汗を洗い流すようにしましょう。

 

 

これを習慣づけしておきます。

 

そのあとに使う化粧水は、

べたつきやすくて弱アルカリ性になりやすい

この季節だからこそ、弱酸性の化粧水がおすすめです。

 

 

 

汗をかいているときは、潤っているように見えますが、

実は肌表面が蒸発により、乾燥していまっているおそれがあります。

 

 

 

暑い夏でも、

化粧水と乳液はポーチの中に入れて、持ち歩くようにしましょうね。

 

こまめに汗をふきとって、うるおいを補給してあげましょう!

 

 

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