顔の筋肉を鍛えてほうれい線を予防しよう

顔の筋肉を鍛えてほうれい線を予防しよう

 

ほうれい線というのは、さまざまな要因がありますが、

一番直接的なのは、顔の筋肉の衰えによる、と言えるかもしれません。

 

体についた筋肉もそうですが、引き締まった筋肉と言うのは、

ぴしっと自分の位置を保っているものです。

 

しかし、筋肉が衰えてしまうと、その部位はたるんできてしまいます。

 

二の腕がまさにそんな感じ。

 

顔の筋肉である表情筋も同じです。

 

衰えてしまうと、重力に逆らえなくなって、やがてたるんでしまいます。

 

それがほうれい線となり、顔に深く刻まれてしまうのです。

 

 

表情筋体操をすると、普段使わない顔の筋肉をまんべんなく鍛えることができます。

 

普段の生活をしていて、使われる顔の筋肉は、全体の3割でしかありません。

 

これに表情筋をプラスすると、全体の筋肉を使えるようになります。

 

 

~ほうれい線対策のおすすめ表情筋体操~

 

 

10秒フェイスストレッチ

 

リスのように頬を膨らませる

このとき、口のまわりの筋肉が張るくらい、息を入れてふくらませましょう。

 

10秒キープ

これを朝、昼、夜各1回の、計3回、毎日行いまししょう。

 

 

★顔つぼマッサージ

 

顔のツボを押すことで、顔がみずみずしく若返ります。

 

これがほうれい線対策となります。

 

顔にある、ほうれい線対策に効くツボは以下になります。

 

・巨(こ)りょう

 

黒目の真下の頬骨の下にあるツボです。

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頬のたるみと筋肉のハリを改善してくれるツボです。

 

このツボを、人差し指の腹で、垂直に5秒押し、離します。

 

これを5回繰り返します。

 

力の入れすぎには注意しましょう。

 

 

・下関(げかん)

 

目じりから耳の穴に向かって、指をすべらすと、くぼんだ部分にぶつかります。

 

これが下関です。

 

口を開け閉めした時に、骨が持ち上がるところが目印となります。

 

このツボは、血行促進やリフトアップ効果があります。

 

下関に人差し指を当てて、皮膚を引き上げるような気持ちで、5秒おしましょう。

 

これを5回繰り返します。

 

 

・地倉(ちそう)

 

口角の外側にあるツボです。

 

肌のつや、ハリを高める効果があります。

 

痛気持ちいいくらいの強さで5秒押し、離します。

 

これを5回繰り返します。

 

 

ツボ押しを毎日続けていれば、効果が表れてくるかもしれませんよ。

 

ぜひ、継続して行いましょう。

 

ツボ押しで活性化すると同時に、ヒーリングもやると、さらに効果的。

 

 

意外かもしれませんが、目の疲れが口元のほうれい線のもとになっています。

 

だから、目の疲れをいやすことで、ほうれい線対策ができるのです。

 

 

目薬や目元用の温熱シートで、目元ヒーリングをしましょう。

 

手軽なケアでできるのでおすすめです。

 

また、睡眠をとることも大切です。

 

できれば午後10時までに寝られると最高ですが、なかなか難しいですよね。

 

せめて、朝起きて体の疲れが残っていないような、質の良い睡眠をとることを心がけましょう。

 

 

上質な睡眠をとるために、枕や布団を高級感のあるものにチェンジしてみる、

というのも良いかもしれません。

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