マクロビオティックのレシピ
マクロビオティックは
新鮮な野菜を食べ、動物性の食品は食べないという、
健康食で、海外セレブの間で人気の食事療法です。
日本でも、マクロビオティックを始める人が増えてきます。
美味しい野菜をたくさん食べて、健康を目指したいですね。
マクロビオティックは、以下の7つのルールにのっとっています。
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マクロビオティック7つのルール
①穀物が主役の食事
②有機無農薬栽培の野菜や海草を使う
③その土地、その季節の食べ物を使う
④食物は丸ごと利用⑤天然醸造の調味料を使う
⑥食物の持つ「陰」「陽」に注目して、双方をバランスよく摂取
⑦よく噛む
これらを実践できるレシピをご紹介します。
~漬物おむすび~
★材料(5人分)
・玄米2.5C
・水と塩適宜
・昆布5×10㎝ 1枚
・漬物(好みのもの)粗目みじん切り
・梅干し 中2個
・たくあん30g
・野沢菜20g
・ザーサイ10g
・紅ショウガ10g
・白ごま大さじ2
・豆板醤(お好み)
~作り方~
①昆布を入れて玄米を炊く
②炊き上がった玄米ご飯から昆布を取り出し、温かいうちに漬物と白ごまを入れてざっくりと混ぜ合わせる(好みで豆板醤をいれる)
③ご飯を10等分しておむすびにする
日本の伝統食である
沢庵や梅干しなどを使ったマクロビオティックメニューです。
おむすびは「結霊」と書くこともできます。
気持ちを込めて握れば、
食べた人を元気にしてくれるはずです。
~ゴマもち揚げ~
★材料(4人分)
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・春巻きの皮 2.5枚(十文字に四等分)
・玄米もち 1個(厚みを半分に切ってそれを縦五等分に切る。10本できる)
・黒ゴマペースト大さじ2
・米飴大さじ1.5
・水溶き地粉適量
・揚げ油適量
~作り方~
①黒ゴマペーストに米餅を加えてよく混ぜる
②春巻きの皮に①を小さじ1分おいて、その上に玄米もちを載せて包む。水溶き地粉でとじて、油でさっと揚げる。
おやつにも適したマクロビオティックメニューです。
ちょっとつまみたいときにいいですよ。
~蕎麦サラダ~
★材料(10人分)
・糸蕎麦1束(ゆでて水洗いし、ざるに一口ずつ並べる)
・油揚げ2枚(千切りにして醤油で下煮する)
・干しシイタケ5~6枚(戻して千切りにして、醤油で下煮する)
・蒸しニンジン1本分(千切りにして蒸し煮する)
・いんげん10本(塩ゆでする)
・海藻サラダ1/2パック(水洗いし、水に浸けて塩出しする)
・青じそ10枚(千切りまたは半分に切る)
・白ごま塩適量
ドレッシング材料
・だし汁大さじ1
・醤油大さじ1
・かめ酢大さじ1
・ゆずの粋大さじ0.5杯
・梅酢少々
~作り方~
①器に糸蕎麦と、それぞれの具を線状に並べる
②ドレッシングをかけて、できあがり。好みで白ゴマ塩を振る。
暑い季節にさっぱりとした蕎麦を、たっぷりのお野菜でいただきます。
具をひと手間かけて作るだけで、美味しい冷麺が楽しめます。
夏におすすめのマクロビオティック料理ですね。
日本の食材は、マクロビオティックに適しているので、
上手に活用しつつ、野菜をたっぷりとって楽しみましょう!
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