マクロビオティックでたっぷり野菜を食べよう
マクロビオティックは、
海外セレブも多く実施している健康法として知られています。
そしてマクロビオティックというのは、
野菜をたっぷり食べる食事でもあります。
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セレブたちは、
その美しさや体系を維持するために、
その食事にとても大きな関心を抱いているのです。
自分の食べたものが、自分の体を作ります。
だからこそ、良いものを食べたい、
という気持ちが高まるのですよね。
野菜にはビタミンやミネラル、食物繊維、カルシウムなど
さまざまな栄養素が含まれています。
野菜をたっぷり食べる、
マクロビオティックを実践することで、健康効果も高まります。
一般的な食事のスタイルにも、
マクロビオティック的な発想はずいぶん取り入れられています。
例えば、
野菜や旬のもので無農薬な野菜をいただくことが良いとか、
動物性の食材をとらない、という考えがありますが、
これらは、もともとはマクロビオティックの発想です。
マクロビオティックはもともと
海外セレブの間でブームになって、
それが日本にも広まりつつあるという感があります。
サプリメントや健康食品よりも、
マクロビオティックの健康効果は高いです。
マクロビオティックと聞くと、
なんだか難しそうなイメージがあります。
しかし、やってみると、意外と簡単なものです。
さっそくみてみましょう。
マクロビオティックとは
マクロビオティックとは
「マクロ」「ビオ」「ティック」という3つの言葉による造語です。
「マクロ」というのは「大きな」という意味です。
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「ビオ」とは生命という意味、「ティック」は「方法」という意味です。
3つの言葉をつなげると、「大きな生命の方法」となります。
マクロビオティックとは、
長く生きるための方法、ということになります。
健康そうなネーミングですね!
マクロビオティックでは、
旬の食べ物を多く取り入れて行います。
食生活を環境や季節に合わせて、
心地よく暮らす、というのがコンセプトです。
食生活を自然に近づけるライフスタイルの実践です。
具体的な実践法は、以下の7つのルールにのっとっています。
①穀物が主役の食事
②有機無農薬栽培の野菜や海草を使う
③その土地、その季節の食べ物を使う
④食物は丸ごと利用
⑤天然醸造の調味料を使う
⑥食物の持つ「陰」「陽」に注目して、双方をバランスよく摂取
⑦よく噛む
①は、日本人の古来からのスタイルと同じですね。
④は、日本に古くからある「一物全体食」という考え方が基本になっています。
野菜の命は、私たちが捨ててしまう、
頭や皮、根までを形成しています。
マクロビオティックでは、これらを全ていただきます。
そうすることで、
食物は初めて生命力のあるものとなり、
栄養バランスがきちんと供給されるようになると考えるためです。
⑤は、化学調味料などの弊害が考慮されています。
科学調味料、合成着色料は、料理の味を整えたり、
見た目をよくしたりする効果はありますが、
摂りすぎると肝臓や胃腸に負担をかけます。
天然で熟成された調味料なら、
それ自体が酵素で、ミネラルであり、体に負担がかかりません。
マクロビオティックで健やかな人生を送りたいですね!
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