オリゴ糖を食事に取り入れて便秘解消!
オリゴ糖は、
腸内に届いてビフィズス菌のエサになるものです。
だから、
摂取することで腸内環境が正常化されて、
便秘解消に役立ちます。
オリゴ糖をどんどん摂取して、
お通じをスムーズにしたいですね。
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オリゴ糖をムリなく摂取するのには、
砂糖の代わりに使う、というのが一番手軽です。
コーヒーや紅茶に入れて飲むという方法です。
でも、それ以外にも、いろいろな方法で、
オリゴ糖を摂取する方法はあるんです。
たとえば、料理に使うという方法です。
毎日の食事を使う時に、オリゴ糖を使います。
オリゴ糖は料理に使いやすい甘味料ですから、
どんどん使っていただきたいです。
オリゴ糖の多くが、砂糖と同じくらいから、
それ以上に熱に対して強く、安定性がある、
という特徴があります。
加熱する料理に使っても味が変わらず、糖度も落ちません。
だから、料理でも砂糖の代わりに使える、というわけです。
他の甘味料ではこうはいきません。
果糖や人工甘味料のアステルパームなどは、熱に弱いです。
オリゴ糖を料理に使う具体的な方法ですが、
ごく普通に、砂糖の代わりに使うという方法があります。
オリゴ糖は砂糖よりも甘味が弱いので
砂糖よりも少し多めに入れると良いですね。
みりんの代用としても使えます。
オリゴ糖と料理酒を足せば、みりんに近い味になります。
砂糖やみりんを使うメニューは煮物系で多いので、
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煮物にはオリゴ糖を必ず使うようにするだけで、
かなり摂取できるようになります。
また、オリゴ糖をご飯に入れることもできます。
ポイントは、炊飯器に水をいれるとき、
オリゴ糖をよく混ぜ、
完全に溶かしてから入れる、ということです。
それさえ守れば、あとは普通に炊飯しても大丈夫です。
オリゴ糖入りのごはんは、やさしい甘みが出て、
ご飯のおいしさを引き立ててくれます。
味の面でも、よりよくなります。
オリゴ糖を食事に使う時は、3食で使うようにしましょう。
夕食だけ大量にオリゴ糖を使うよりも、
少量でも、3回の食事全てにオリゴ糖を入れたほうが、
便秘に効果があります。
腸内のビフィズス菌のことを想像してください。
オリゴ糖は、腸内にいるビフィズス菌のエサになるのです。
ビフィズス菌にとって、
一度に大量のエサが来るよりも、
1日3回、分けてエサをもらえたほうが、
食べきることができるので、ムダになりにくくなります。
また、体質によっては、
一度に多量にオリゴ糖を摂取してしまうと、
おなかがゆるくなってしまうこともあります。
食事の糖分の全てをオリゴ糖に変える、
と気負って考えすぎず、
あくまで毎日の食材の1つの選択肢として、
気軽に使うことが、
オリゴ糖を食事で使うことによる
便秘解消に一番役立つやり方かと思います。
3食で、どれかひとつのおかずまたはごはんで
オリゴ糖を使う、と考えておくと、
続けやすいのかなということです。
ひとつの方法だけで摂取していると、
どうしても飽きがくるので、
いろいろな方法を試してみると良いですね。
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