[su_note note_color=”#b9f0fb” radius=”2″]ストレス解消のコツは「聞いてもらう」こと[/su_note]
気分が不安定になったり、不安になったとき、どうしていますか?
そのまま自分の中だけに溜め込んでいませんか?
他の誰かにグチこぼすなんて・・・と思って、
言いにくいというのもあるかもしれません。
「悩んでいるのは私だし、誰かに話したって解決するわけじゃないし」
というようなことを考えたりして。
でも、周りの誰かに「聞いてもらう」だけで、ストレスって軽くなるんですよ。
聞いてもらうか、聞いてもらわないか、
その違いが、ストレスに押しつぶされるか、
乗り越えられるかの瀬戸際だということだってあるのです。
誰かに「私はこう考えてるんだよ」って話すことは、大事なのです。
このことを「自己開示」と言います。
「自己開示」とは、次のようなストレス解消効果があります。
★感情を浄化する
自分の問題や、悩んでいることを誰かに聞いてもらうと、
これまで閉じ込めていた自分の感情が解放されます。
そのことが、煮詰まっていた感情を浄化してくれます。
★自己を明確化する
自分の悩みを言葉にすることで、問題の全貌が見えてくることがあります。
言葉にしたとき、ああ、自分はこういうことで悩んでいたんだ、
ということが腑に落ちるわけです。
誰かに話しているうちに、自分はどうしたいのか、
場合によってはそのためにどうしたらいいのかも
見えてくることが分かります。
★社会的妥当性が得られる
誰かに話して聞かせると、相手からリアクションが返ってきます。
そうした相手からの意見や反応をみることで、
今まで自分だけでは気付かなかったことに気付いたり、
客観的な自己評価ができるようになります。
いったん自己開示してみると、
それまで、生きるか死ぬかという思いで悩んでいたことが、
意外に小さなことだったことが分かるものです。
そして、新しい目標が見つかりやすくなります。
だから、悩みがあるときは、誰かに聞いてもらったほうがいいんですよ。
ただし、自己開示には注意点もあります。
悩みがあったらすぐ、すぐその場で誰かに電話をしたり、
相談先を訪れたりすればいいわけではないのです。
思ったことをすぐ誰かに「ぶちまける」と、
その場はすっきりするかもしれません。
でも、自分自身で考える時間を持たずに、すぐ誰かに頼ってしまうと、
自分で解決する力が育ちません。
緊急性がある場合は別ですが、
時間にわりあい余裕がありそうなら、
まずいったん、自分でじっくり考える時間をもってみるといいですね。
少しの間、その悩みと付き合ってみるのです。
その上で、誰かに相談すれば、衝動的な言葉ではなく、
きちんと考えられた話ができるようになります。
そういう話のほうが、相手もちゃんと聞いてくれるものですよ。
そして、その上で、相手の意見を聞けば、
建設的なアドバイスが得られるはずです。
自分がストレスに思っていることを、誰かに話すのは勇気がいるものです。
でも、自分への振り返りと、自己開示ができれば、
あなたのストレスはもっと軽くなるはずですよ。