絶対にしたくない「間違った油選び」とは

人間の体の大部分はでできており、

食べた油があなたの体のもとになります。

 

 

だからこそ、油選びには気を付けたいものです。

 

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あなたは、料理に使う油はどこで買っていますか?

 

スーパーマーケットで買う、と答えた方が大部分だと思います。

 

でも、スーパーマーケットなどの量販店で売られている

油のほとんどが、選びたくない油ばかりです。

 

 

スーパーマーケットで買い物をしていると、

ついつい一番安いものを選んでしまいがちです。

 

 

でも、安い油の原料のほとんどが、

遺伝子組み換えの原料でつくられていたり、

農薬が大量に使われています。

 

原料から素早く油を抽出するために化学溶剤が使われています。

 

 

さらに、脱臭・脱色してきれいにするため、

高温加熱し、保存料と添加物を加えています。

 

 

こうしたつくりかたをしている油は、健康的な要素は全部なくなっていて、

害にしかならないモノへと変貌してしまっています。

 

昔の油は、1つ1つを丁寧に絞ってつくられていました。

 

大豆3キロから300グラムの油しかとれない、貴重なものでした。

 

 

だからその分、栄養分が濃縮されたとても体に良い油でした。

 

 

本物の油をつくろうとおもったら、

手間も時間も、お金もかけないといけないということです。

 

量販店で売られている油には、この考え方が欠如しています。

 

大量生産、添加物たっぷりの発想で支配されています。

 

 

 

だから、スーパーマーケットに行っても、安売り品ではなく、

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ある程度コストのかかっている油を選ぶのが、

体に良い油を選ぶ第一歩になります。

 

 

 

先ほど、スーパーマーケットの油は

高温加熱しているからダメだという話をしました。

 

実は、高温加熱は油にとって、とても悪影響があります。

 

 

 

どんなに体に良い油も、高温加熱によって粗悪な油に変化してしまいます。

 

本物の油は、生鮮食品とも言われているほどデリケートです。

 

揚げたり、炒めたりする高温加熱の過程で、油は酸化してしまいます。

 

酸化した油は、摂れば摂るほど体を老化させます。

 

 

 

体にいい油をとるときは、生で摂るのがベストです。

 

加熱に強い油もありますが、

ゆでるとか、煮るとか、蒸して使うのみにしておきましょう。

 

これなら油の質を損ないません。

 

 

 

巷では、体に良いと言われる油がいろいろ紹介されていますね。

 

ココナッツオイルとか、オリーブオイルとか、アマニ油とか。

 

最近、ココナッツオイルはとても注目されています。

 

美容にも健康にも良くて、さらに生でも加熱しても、

どちらでも良いとされるオイルです。

 

 

 

でも、ココナッツオイルはたしかに良い油ではあるのですが、

日本人の体に合う油かというと「?」がつきます。

 

ココナッツは南国の植物ですから、日本人の体に合わないとされます。

 

 

さらに、ダイオキシンに似た環境ホルモンが含まれていて、

摂りすぎるとホルモンバランスを崩してしまうと言われています。

 

 

これと同じように、オリーブオイルも、アマニ油も、

使い方、選び方によっては、

逆効果になってしまうおそれがあるので注意したいです。

 

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