体に良い油を摂ることの重要性が言われています。
ココナッツオイル、オリーブオイル、アマニ油などが、
体に良い油としてクローズアップされています。
でも、体に良いと言われる油はいろいろあって、
結果的に、どれを選んだらいいのか
分からなくなってしまうこともありますよね。
注意したいのは、体によい油であったとしても、
使い方や選び方によって、効果が半減するどころか、
かえって体に悪影響を及ぼしてしまうということです。
でも、油は正しく使えば、あなたの体を細胞レベルから美しく、
健康にしてくれる、とても魅力的な食材です!
そこで、体に良い油を取り入れて美容と健康に
役立てるための方法について、ご紹介していきます。
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体に良い油を、正しく摂る生活をしていれば、
1カ月後のあなたの体は、見違えるようになっているはずです。
そもそも、人間の体は油でできています。
肌も、血液も、内臓も、脳も、体にある細胞全て油の膜で覆われています。
その油は、あなたの油でできています。
だから良質な油を摂れば、細胞の膜を柔軟にできます。
栄養をとりいれて、老廃物を出すという、
スムーズな循環ができるようになります。
体中の細胞が美しく、健康的に変わっていきます。
体に良い油を摂るメリットには、以下が挙げられます。
★アンチエイジング効果が出て肌にうるおい、ハリが出る
★脳の働きが良くなってうつ病予防、認知症予防になる
★ホルモンバランスが整って生殖機能のトラブルが改善する
★体の新陳代謝が高まる
★アレルギー予防になる
毎日何気なく使っている油ですが、
体に良い油に気を付けるだけで、
これだけの美と健康にグッと近づけるのです。
反対に、油選びをおろそかにしていると、体に悪影響があります。
これを「脂溶性毒」と言います。
脂溶性毒のこわいところは、脳にまで悪影響が及ぶことです。
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人間の脳は、ほとんどが脂肪でできているので、
脂溶性毒の影響は、特に受けやすい部位です。
脳の60%が油でできているため、
体に悪い油を摂り続けていると、脳も汚れてしまいます。
子供なら、記憶力が低下してしまいます。
大人なら、うつ病や認知症のリスクが高くなります。
脳はホルモンバランスをコントロールしているので、
脂溶性毒によりホルモンバランスが崩れて
月経トラブルのリスクが高まります。
汚れた油は血液をドロドロにしてしまいます。
がんなどの生活習慣病を引き起こしたり、アレルギーのもとになります。
もっとこわいのは、脂溶性毒の問題が、
あなただけではなく、子供にも受け継がれてしまうことです。
ラットの実験では、油の悪影響は遺伝子まで変化させ、
子供にも影響をすることが研究により明らかになっています。
あなたの選ぶ油があなたの体の大部分をつくり、影響を及ぼし、
さらにその影響は子供にも及んでしまうのです。
それを考えると、料理に使う油選びには気を付けたいですよね。
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