腸もみダイエットと食生活
腸もみダイエットは、腸をダイレクトに刺激して、
便秘解消し、体重を減らすというダイエット法です。
これにプラスして、食生活にも配慮すると、さらに効果的です。
便秘を解消して快腸生活になることで、1か月で3キロ減も可能です。
その仕組みはこうです。
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腸内に便がたまっている状態だと、
腸内の環境がどんどん悪化してしまいます。
そして、体に善くないガスが発生してします。
そのガスが体内に充満し、代謝が低下してしまいます。
栄養素を摂取しても、腸内環境が悪い、
つまり体内環境が悪ければ、栄養バランスが良いは言えません。
その結果、太りやすい体をつくることにつながります。
だからこそ、腸もみダイエットと食事の改善との組み合わせがいいのです。
朝起き抜けにコップ1杯の水を飲むのがいいわけ
★朝起き抜けのコップ1杯の水
食事の前に、朝起きたてに、コップ1杯の水を飲むことが、
便秘解消に役立ちます。
それがダイエットにつながります。
睡眠中に活動を休んでいる腸を活発にして、
排便を促す効果があります。
腸に刺激を与えたいのなら、冷たい水のほうが効果的です。
牛乳でも効果がありますが、カロリーが気になるのなら水にしましょう。
ダイエット中は、通常の牛乳ではなく、
低脂肪乳にすると、カロリーコントロールしやすくなります。
牛乳には、乳糖という糖質が、便を柔らかくする効果があるので、
スムーズに便が出やすくなります。
しかし、下痢や便秘を繰り返すようなら、
腸に刺激を与えてしまうと、下痢が悪化してしまうことがあります。
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そういうときは牛乳ではなく、水にします。
しかも冷たい水ではない、ぬるま湯やお湯を飲むといいですね。
起きたばかりのときはもちろんですが、それに関わらず、
日常的に摂取するのも大切です。
便がうさぎのふんのようにコロコロしているときは、
水分不足が原因と考えられます。
そういうときに、水分を与えてあげると、便を柔らかくするのに役立ちます。
食べ物の栄養素は、小腸で吸収されて、残りは大腸に送られて、吸収されます。
残りは大腸に送られ、水分がとられて、そのカスが便となり、対外に排出されます。
しかし水分が不足していると、便が硬くなりすぎて、
排便しにくくなってしまうのです。
そこで、便秘解消のために朝1杯の水をとり、
1日1~1.5リットルの水分摂取をすることで、便を柔らかくできます。
ちなみに、生理前は、ホルモンのはたらきで、
いつもより多く水分が排出されやすくなります。
生理前は、多めに水分とるようにしましょう。
ダイエットのことを考えるなら、主食をパンではなく、
ご飯に代える、というのもいいかもしれません。
ご飯には食物繊維が豊富に含まれています。
食物繊維は大腸の便をスムーズに
肛門まで運んでくれるという効果があります。
食物繊維が豊富な食べ物と言えば、野菜や海草類などですが、
主食でいうのならご飯に多いです。
つまり米です。
ご飯食のほうが、パン食のほうが、便秘になりにくいです。
また、白米よりも玄米や胚芽米のほうが、
食物繊維が豊富なので、必要に応じて取り入れてみましょう。
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