夜眠れる生活習慣とは
なかなか眠れない・・・とお悩みなら、
眠りやすい生活習慣を心がけてみましょう。
具体的なポイントについてみていきます。
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★睡眠時間は自分で決める
睡眠は個人的なものです。
よく、1日に必要な睡眠は○時間、
というような目安を耳にしますが、これは一概には言えません。
人にとってベストな睡眠時間は人それぞれです。
8時間は眠らないとすっきりしない、という人もいれば、
3時間眠れば日中眠くならない、という人もいます。
自分に合った睡眠時間を見つけ、
それに合わせて眠りの時間を調整することが
スムーズな眠りにつながります。
★刺激物を避けて寝る前にリラックスする
カフェインが入った食べ物を飲んだり、
食べたりすると、眠りにくくなります。
ベッドに入る4時間前からは、
カフェイン入りの食べ物、飲み物は口にしないように。
寝つきが悪いときは、軽めの本を読んだり、
好きな音楽を聞いたりして、リラックスできる環境になりましょう。
★眠くなったときがベッドに入る時間
眠ろうとしてがんばりすぎると、
余計に眠れなくなってしまいます。
眠れないな、と思ったら、布団から出てオーケーです。
眠くなったらまた布団に入ればいいのです。
★眠りが浅いときは遅寝、早起きにする
睡眠時間を短くすると、眠りが深くなります。
浅い睡眠をだらだら続けるよりも、
深い睡眠を短時間とったほうが、頭がすっきりします。
だらだらした睡眠では体の疲れがとれないし、
頭もぼんやりしてしまいます。
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眠れないときはいっそのこと、
遅く寝て早く起き、睡眠時間を短縮してしまいましょう。
★睡眠中の激しいいびきや呼吸停止は注意
いびきをかいてしまう人は、
睡眠時無呼吸症候群などの病気が原因のことがあります。
自分でいびきをかいているかどうかは
分かりにくいものですが、
誰かに指摘されたら、見直す良い機会です。
その人に、自分が夜寝ている間、
呼吸が止まっていないかもチェックしてもらいましょう。
また、夕方から夜にかけ、足がぴくぴくしたり、
むずむずしたりして、よく眠れないときも、
病気が隠れているおそれがあります。
医療機関で検査してみて、
病気がみつかれば、早めに治療を開始しましょう。
★寝酒しない
適量のアルコールを摂取すれば、寝つきがよくなります。
でも、寝酒をしてしまうと、深い睡眠が減ってしまいます。
しかも、トイレに行きたくなったりして、
夜目覚めるはめになり、睡眠の質は低下してしまいます。
寝酒は睡眠薬ではなく不眠のもとになるものです。
★睡眠薬は医師の指示で正しく使おう
どうしても眠れないときは、
主治医に相談し、指示の元、正しく使えば大丈夫です。
睡眠薬なしで無理に寝ようとするより、
適切に睡眠薬を使い、スムーズに寝たほうがずっと健康的です。
睡眠薬はベッドに入る30分前くらいに飲みましょう。
睡眠薬を止めるときは、自己判断で止めずに、
主治医に相談してからにしましょう。
睡眠の質や中身は人それぞれですので
人と違うから自分は睡眠障害だとは
考えないようにしましょう。
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