UVカットクリームの正しい塗り方をマスターしよう
紫外線防止のためには、
UVカットクリームでちゃんとケアすることがとても大事です。
でも、UVカットクリームを塗ったから、安心!
というわけでもないんですよ。
その塗り方が、とても大事だったりします。
正しい塗り方で塗っていないと、
実は、その機能が十分に発揮できていないということになるんです!
UVカットクリームの正しい塗り方をマスターして、
しっかりUVカットできるようにしておきましょう!
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~UVカットクリームの正しい塗り方~
UVカットクリームを塗るときには、以下のポイントに注意して塗るようにしましょう。
★まんべんなく塗る
規定量を、ムラなく、まんべんなく塗るようにしましょう。
塗り残しがないように注意。
★顔全体に薄く伸ばす
顔全体に伸ばす、ということが大事です。
★鼻、おでこ、頬、あごなどに重ね塗りする
これらのパーツは出っ張っているので、
紫外線を余計に浴びやすいです。
だから、重ね塗りをして、
他の部位よりもしっかりケアできるようにしておきましょう。
★額と鼻はとくに丁寧に
これらのパーツのうち、
特に特に紫外線を浴びやすいのがこの2つ。
重ね塗りはもちろんですが、肌になじむようにしっかり、
ていねいに塗るようにしましょう。
★うなじ、耳、デコルテ、首、手の甲も忘れない
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顔はしっかり塗るけれども、
うなじや耳、デコルテなどは意外と忘れやすいものです。
特に、首は重要ですよ。
首が紫外線を浴びて、老化が進んでくると、
その上の顔の皮膚だって、引っ張られてたるんでしまうのです。
両方ケアしておきましょう。
手の甲は、UVカット機能のある手袋をする場合は別ですが、
素肌をさらすときは塗ったほうがベター。
特に、自転車に乗るときは、塗っておきたいですね。
★アンクルパンツやカプリパンツ、サンダルなどの露出する部分に塗る
上半身は気を付けるものですが、下半身って意外と無頓着なもの。
しっかり、忘れず塗っておきましょう。
UVカットクリームは、正しい塗り方で塗ることが大事ですが、
1度塗ったからもう安心、というわけでもありません。
UVカットクリームは、1日中お肌をガードしてくれるわけではないのです。
UVカットクリームを一度塗ってから、
効果が持続するのは2時間後まで、と言われています。
汗をかいたり、水にぬれたりしてしまうと、
さらに早く効果が失われてしまいます。
最低でも、2~3時間に1回は、塗り直しをしておきたいです。
お肌と合わせて、紫外線カットをしておきたいのが髪の毛。
髪が日焼けをすると、
タンパク質が分解して枝毛、切れ毛の原因になってしまいます。
色素の下であるメラニンも分解するので、赤茶色に日焼けしてしまいます。
パサつきも出やすくなるので、髪にもUVカットしておきたいです。
クリームタイプだと、髪に塗りにくいので、
スプレータイプのUVカットケアアイテムを使うといいですね。
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