「紫外線予防以上」の効果を出すコスメを選ぼう
お肌のために、この時期、
紫外線効果のあるコスメを使うことは、もちろん大事。
でも、近年では紫外線の他に、
ブルーライトや近赤外線、大気汚染によるお肌への害も
言われるようになっています。
とくに、ブルーライトと近赤外線は、無視できない害が、
お肌にあることが明らかになっています。
そこで、これからの私たちは、単に「紫外線対策」をしていただけでは不十分。
ブルーライト、近赤外線、そして大気汚染からも
お肌を守れるコスメを選ぶことが大切なのです。
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★ブルーライトのお肌への害
スマホやタブレットから発せられる光線のことです。
よく言われるのは、
「スマホのブルーライトを見ていてると、視力が落ちるよ」ということですが、
実はお肌にも害があるんです。
ランコム研究所がブルーライトによる、肌細胞の変色を報告しています。
その報告によると、ブルーライト照射1時間以内に、
即時的な肌の変色はもちろん、照射修了の3週間後まで残る、
色素沈着をもたらすことが明らかになっています。
しかも、ブルーライトは、UVBよりも鮮明な色素沈着をもたらします。
★近赤外線のお肌への害
近赤外線とは、太陽光から発せられる光線の1つで、
紫外線と同様に、空から毎日降り注いでいます。
ポーラ研究所の近赤外線の研究によると、
近赤外線を浴びると、3日後にはコラーゲンを破壊する酵素が
2倍に増えることがわかっています。
これは紫外線と同じくらいの強力さです。
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しかも、太陽光に含まれる近赤外線の量はUVAの4.8倍なので、
UVAよりもはるかに多くの量を浴びてしまいます。
★大気汚染のお肌への害
大気汚染については、PM2.5がよく知られています。
大気汚染は、呼吸器系への害だけではなく
お肌にも影響を及ぼすのではないかと言われています。
かゆみや赤み、湿疹など、原因不明の肌不調で
皮膚科医を受診する患者が増えていると言われています。
そしてその原因は、
昨今の大気汚染が影響しているのではないかとも言われています。
というわけで、紫外線に加えたこれらの脅威をもブロックできる、
優秀コスメをご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
・UV エクスペール XL CCC(SPF50・PA++++)全3色 30ml /ランコム
UVエクスペールは、女性たちから絶大な支持を受けているコスメ。
その理由は、紫外線プロテクト力に加え、
ブルーライトのブロック力もあるところにあります。
最先端技術によって、ブルーライトプロテクト機能が搭載されています。
・B.A プロテクター(SPF50・PA++++) 45g /ポーラ
紫外線に加え、遠赤外線もブロックできるコスメです。
紫外線・近赤外線による真皮の水分不足を補う、
保水能力のある肌誕生因子の1つ「バーカシン」を守る機能があります。
・P.C. アーバンアクティブ シールド(SPF30・PA+++) 50ml /ヘレナ ルビンスタイン
紫外線プロテクト機能はそのままに、
大気汚染プロテクトも重視して作られたコスメです。
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