自分の脂肪で冷えてしまわないために

夏は体を冷やさないように、できるだけエアコンを使わないようにしたり、

冷たい飲み物や食べ物を摂ったりしないようにする、など。

 

 

冷え対策に気を使っていても、暑さが厳しくなると、

つい冷えた飲み物やエアコンを使って冷やしてしまいがちになります。

 

 

また、電車やバスの中、会社、スーパーなど、

自分では空調管理のできない環境にいるときは、冷えすぎてしまうことが多いです。

 

 

 

頭、首回り、わきの下から汗が出ていて、冷え性の自覚がなくても、

下腹、ヒップ、ももの裏側を触ってみると、冷えていることは多いものです。

 

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冬には手足の冷えが多いです。

 

夏は、冷えた飲み物、エアコンなどにより腸から冷えるケースが多いと言えます。

 

夏の冷えは、体の中心部の脂肪の厚い部分が冷えるのが特徴です。

 

そして、脂肪が保冷材のような役割をして、内臓を冷やし、

全身の血液、リンパの流れを滞らせてしまうのです。

 

 

そのせいで、体がだるくなったり、元気がなくなったり、

食欲が減退するなどの症状を起こしてしまいがちになります。

 

 

全身の血流を改善させて、めぐりの良い体にできれば、

冷えによる体調不良は改善するものです。

 

 

そのためには、効果的な入浴法と、血液を促進できるリフレクソロジーを活用したいです。

 

 

★夏の冷え改善のための入浴法

 

夏は、汗がたくさん出てくるし、暑いので、

シャワーだけでさっとすましてしまう人がおおいかもしれません。

 

しかしこんな時期だからこそ、入浴はしておくべきなのです。

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ぬるめのお湯にゆっくり浸かるようにしましょう。

 

 

内臓周りの冷えた脂肪が、保冷材の役割をして、体を冷やしてしまっています。

 

入浴して脂肪をあたためれば、全身のすみずみまで血液がめぐり、

冷えが改善されるので、快眠できるようになりますよ。

 

 

お風呂の適温は人それぞれですが、

基本的には38度~39度のお湯に20分間浸かる、というのがおすすめです。

 

朝も時間があれば、バスタブに浸かるようにしましょう。

 

寝ている間にまだらに冷えた体の、血流を促してくれます。

 

短い時間でも、バスタブに浸かることができれば、冷えは改善されますよ。

 

 

マッサージで冷えを改善する、という方法もあります。

 

 

 

★リフレクソロジーで冷え性改善

 

夏の冷え性改善には、リフレクソロジーがおすすめです。

 

①腎臓から膀胱にケア

 

足裏の中心から、かかとの内側までを親指を重ね、しごくように押し滑らせましょう。

 

これを5回繰り返します。

痛みがあったり、ゴロゴロとして異物感があったりするときは、

ていねいにもみほぐすようにしましょう。

 

 

②心臓の反射区にケア

 

両親指を重ね、指先の方向に向け、じっくりと体重をかけましょう。

 

1、2、3と数えながら力を入れ、同じリズムで抜きます。

 

反射区を刺激すると、全身の血流改善に役立ちますよ。

 

 

ゆっくりお風呂に浸かったり、マッサージをするだけで、冷えは解消できるものです。

 

体調管理のためにも、続けたいですね!

 

 

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