夏は暑い季節ですが、屋内はガンガン冷房がかかってしまうので、
それによって冷えすぎ、体調を崩してしまう人が増えています。
外にいるときは、オフィスやレストランなど、
冷えやすい場所にいるときには、冷えすぎない工夫をするようにしましょう。
家に帰ってきたときも、冷えには注意するべきです。
スポンサードリンク
特に、外で冷えすぎてしまったときは、
家でのケアで、上手くリセットできるようにしたいです。
おうちの状況が、以下のような場合は、
家でも冷やして体調不良を悪化させてしまっているので注意です。
★帰宅時間に合わせて冷房をセット
家に入ってきたら、冷たい空気で体をすぐ冷やしたい! と思いますね。
出勤時にタイマーをセットしておくと、帰宅時には爽快な気温にしておくことができます。
しかし、外との気温差が5度以上ある場合は、体調不良を招いてしまうおそれがあります。
タイマーをセットするときは、温度差が大きくなりすぎないようにしましょう。
★アイスや冷たい飲み物をとりすぎる
夏に食べるアイスクリームや冷たい飲み物は、とてもおいしいですよね。
でも、毎日食べたり飲んだり、冷たいものばかりでお腹を満たしていると、
体が冷えるのはもちろん、食べ物の消化機能も低下してしまいますよ。
温かいお茶を飲んだり、根菜類をとったり、ショウガを料理に入れてみたり、
体の中から温めるようにすると、クーラーによる冷えすぎを緩和できます。
★運動しない
夏はじっとしていても汗がふきだしてきます。
スポンサードリンク
だから、運動なんてする気分にはなれないかもしれません。
でも、冷房で体が冷えたり、肩こりが強くなったりした場合には、
適度に運動をして、筋肉の温度を上げる時間をつくるようにしたいです。
定期的に運動して、発汗していると、自律神経の乱れを正常な状態に戻しやすくなります。
★シャワーだけですましている
暑い日は、わざわざお風呂に浸かりたいと思わないかもしれません。
よけいに暑くなってしまいます。
だから、手軽にシャワーですませたいという気持ちがあるでしょう。
しかし、入浴は、冷えによって乱れた自律神経の改善、
肩こり改善のための血行回復のために、大切な役割を果たしてくれます。
これには、シャワーをさっと浴びるだけではたりないです。
38度くらいのお湯にゆっくり使って、
体をあたため、夏の疲れをいやすようにしたいですね。
★エアコンをオフにして寝る
意外かもしれませんが、寝るときは、エアコンをかけておいたほうがいいのです。
体の冷えを心配して、就寝中にクーラーをオフにする、
数時間後に切れるようにタイマー設定して寝る、という人がいます。
しかしそうすると、睡眠中に室温が30度近くまで上がってしまうことも少なくないので、
寝苦しくなり、睡眠の質が低下してしまうおそれがあります。
寝苦しくて起きて、冷房をつけると、汗ばんだ体を冷やすので、
冷えすぎてしまい、よけいに体調管理しにくくなってしまいます。
28度~29度くらいの温度設定で、睡眠中もエアコンを使い、
快眠するほうが、体は疲れにくくなるのです。
スポンサードリンク