紫外線対策は、お肌に対しては意識して行うことが多いと思いますが、
髪と言うのは盲点で、ノーガードで出てしまっている人が
とても多いのではないかと思います。
でも髪は、体の中で一番高い場所にあります。
浴びる紫外線の量は、顔の2倍以上とも言われています。
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紫外線を浴びると、髪は表面のキューティクルを形成する
タンパク質が変質し、破壊され、髪内部にダメージを与えます。
対策をしないでそのまま、紫外線を浴びていると、
パサついてしまって、つやがなくなってしまったり、
枝毛や切れ毛が多発してしまうことが考えられます。
ヘアカラーが退色するのも、紫外線のせいです。
紫外線ガードを何もしていないと、スタイリングをしにくくなってしまいます。
夏が終わって、ぱさぱさの髪になってしまわないためにも、
髪の紫外線対策はきちんとやっておきましょう。
★帽子や日傘で紫外線をガード
髪の紫外線対策では、帽子や日傘がとても役に立ちます。
しっかり防ぎたいのなら、紫外線遮断率の表示を見て、
UVカットされた生地のものを選ぶようにしましょう。
★まとめ髪で紫外線を浴びにくくする
髪をまとめておくと、紫外線に当たる面積を狭くする、
つまり紫外線を浴びる量を減らせます。
また、スタイリングのときには、洗い流さないトリートメントをなじませ、
髪表面のキューティクルを保護しておくと、ダメージをおさえやすくなります。
温かくなってくると、海や山のレジャーも楽しみになってきますね。
でも、太陽の下に長時間いるときは、
それだけ髪に紫外線を浴びてしまっているということですから、
ガードをしておかないといけません。
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海やプールに入るときは、紫外線のほかに、
塩素や塩分のダメージも加わるので、さらに心配です。
濡れた髪はキューティクルが開いているので、
特に傷みやすくなるので、ダブルパンチになってしまいます。
海やプールから上がった後は、
できるだけ早くシャワーで髪についた塩素、塩分を洗い流して、
しっかり乾かしましょう。
標高の高い山は、平地よりも紫外線の量が多くなります。
山に出かけるときは、帽子をかぶり、
日焼け止めスプレーをしておくようにしましょう。
髪への紫外線対策は、スプレーがおすすめです。
肌にも髪にも使える、便利な日焼け止めスプレーが発売されています。
おすすめは資生堂アネッサの「パーフェクトエッセンスUVスプレー」と、
ベキュア ハニーの「ワンダーハニー アロマUVカットスプレー
(アイシングレモン)」の2つです。
透明のスプレーなので、吹き付けても白残りしません。
髪にスプレーしても、ゴワゴワしないし、
見た目にも変わらないので、使いやすいです。
バッグに入れておいて、
外に出る前は髪にスプレーするようにしておきたいですね。
紫外線を浴びてダメージを浴びた髪をケアする
シャンプーやトリートメントも活用したいです。
髪のダメージが気になる、という方は、
シャンプーやトリートメントでアフターケアしておきたいです。
資生堂 アネッサ パーフェクトエッセンスUVスプレー〈日焼け止めスプレー〉70g
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