日常生活から離れて、
心身ともにリフレッシュできる旅は、とても楽しいものですね。
自然に親しみ、土地の美味しい料理を味わう
静かな旅がひそかなブームです。
疲れを感じたら、旅行でリフレッシュするとよいですよ。
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あなたが抱える疲れの種類によって、旅先は2種類、考えられます。
★精神的に疲れている場合
ストレスを抱えていて、
ストレス性の眼精疲労や肩こり、体調不良を感じているとき。
睡眠不足だけど、忙しいけど、なんとかやっている、でもつらい・・・
というときは、心の平静を取り戻す旅がおすすめ。
それは海への旅です。
海は適度な湿度と塩分があり、保湿効果があります。
波音を聞きながら海辺を散歩するだけでも頭と心をほぐしてくれます。
広々とした大海原の解放感に触れることで、日ごろのストレスを緩和できます。
海の青は、精神安定できるセラピー効果もあります。
古くから、海の向こうには楽園がある、と言われています。
浦島太郎の竜宮城然り、古事記の常世の国然り。
私たちは楽園や極楽を海の向こうに求めてきました。
海辺にたたずむだけで、なぜか心がほっとするのはそのせいかもしれません。
海辺に旅するなら、とにかく何も考えずにのんびりするのが一番です。
あまり移動せず、1カ所にとどまりましょう。
リゾートホテルや民宿などで美味しい料理を食べて、
のんびりして、溜まったストレスを解消しましょう。
★肉体が限界にきている場合
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朝起きるのがツラい、夜眠れない、何をするにもやる気が出ない・・・
というときは、肉体の限界にきているおそれがあります。
そういうときは、元気をもらえる旅がおすすめ。
体の中を浄化して、元気になれる旅が必要。
それは山への旅です。
体力不足を感じている方は、山や森への旅が、癒し効果が高いです。
森にはフィトンチット(森の精気)という殺菌浄化作用があります。
森の緑色は、交感神経を刺激するので、
視覚、聴覚、味覚、脳の働きが活性化します。
この2つの作用に加え、木々の葉が揺れる音、
風の音がヒーリングになります。
森林浴効果と呼ばれるものですね。
山は元々、修験道の修行の地でもあります。
今はリゾート地となっている日光や軽井沢に近い浅間山なども、
本来は修行者が上る山でした。
山に登ると、肉体的、精神的につらい体験をするので、
それが自らを高め、より飛躍するためのステップになります。
山へ登ることで、自信や体力を取り戻すということもあるでしょう。
疲れているのに山登りなんて・・・と思うかもしれません。
もちろん、疲れているから、高くて急な山を登る必要はありませんよ。
高い山をヒイヒイ言いながら上るのではなく
ゆるやかな散策路で森林浴をするのがおすすめです。
山歩きをするとき、あたたかい季節なら、虫よけをお忘れなく。
森の中でも、標高が高いと、意外と紫外線が強いので、
帽子をかぶり、長袖を来て、紫外線対策も忘れないようにしましょう。
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