昼間はまだまだ暑さを感じても、
朝晩はそろそろ、秋の気配を感じるようになったのではありませんか?
季節の変わり目は、肌状態の変わり目でもあります。
ただでさえ、お肌は夏の暑さでダメージを受けています。
この時期、ケアを怠ってしまうと、負担がどっと顔に現れてしまいます。
蒸しタオルでケアをして、顔の皮膚の「めぐり」を良くしておきたいですね。
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秋の始まりのお肌は、夏の間の冷房による乾燥、
紫外線ダメージにより、ターンオーバーが乱れてしまい、
肌表面の角層が厚くなってしまっています。
だから、くすみができやすくなっています。
たるみも起こりやすくなります。
気温が急激に低下するので、お肌の血流が思った以上に悪くなっています。
古い角質が残ったままだと、たるみが起きて、
ほうれい線になりやすいです。
早めに古い角質を取り、本格的な乾燥の季節が来る前に、
ターンオーバーを活性化させておきたいです。
蒸しタオルを使うと、顔の血行を促進できます。
お肌をピンポイントで温めることができるので、
血行促進、新陳代謝の活発化に役立つのです。
蒸しタオルから出る蒸気で、毛穴が開いて、
角質が柔らかくほぐれていきます。
だから、クレンジング効果が高まるし、
スキンケア化粧品も浸透しやすくなります。
~蒸しタオルの作り方~
①フェイスタオルを水で濡らし、固めに絞ります。
②ラップで包んで電子レンジで温めます。
目安は500wで30秒~1分程度。
お使いの電子レンジの機種によって、最適な温め時間は変わってきます。
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まずはチンしてみて、時間を調節してみてください。
③電子レンジからタオルを取り出し、広げて少し冷まします。
すぐに顔に載せないようにしましょう。
敏感な腕の内側などに当てて、温度を確かめてから顔にのせます。
熱すぎず、気持ちいいと感じる程度の温度になったら、顔にのせます。
電子レンジから取り出してすぐは、タオルがとても熱くなっています。
触るときは、やけどに注意してください。
顔にのせる時間は30秒~1分程度。
タオルが冷たくなると逆効果になるので、
適正な時間が過ぎたらすぐにとり外すようにしましょう。
蒸しタオルは、つける時間によっても、効果が変わってきます。
洗顔の前に蒸しタオルをのせると、
毛穴が開いてメイク汚れや古い角質が浮き上がります。
洗顔の効果を高めたいときには、
洗顔の前に蒸しタオルを使うのをおすすめします。
洗顔後に水気を取った肌に蒸しタオルをのせると、血行促進に役立ちます。
タオルを取って、温まっているうちに、
化粧水や乳液で保湿するようにしましょう。
こうすると、蒸しタオルを使わないときよりも、血行が促進されます。
使ってみると、顔色が明るくなるのを感じるようになるはずですよ。
目の疲れもほうれい線のもとになります。
目が疲れているときは、顔全体ではなく、
蒸しタオルを折りたたんで目元だけを覆うようにしてみましょう。
目元が温まって、血流が促進され、
目のこりがほぐれて,ほうれい線予防になります。
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