ほっそりとしたナイスバディになるためには、便秘の改善が必要です。
そのためには、生活習慣を見直して、
便秘になりにくいように工夫することが大切です。
以下の生活習慣を2週間続けてみてください。
きっと、お通じに変化があるはずです。
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①朝食に果物を食べる
朝は口臭がしたり、目やにが出たり、便意が出やすい時間帯ですね。
なぜかというと、朝は体内から不要物が排出される時間帯だからです。
だから朝食をしっかりと食べていると、
体のエネルギーが消化活動にとられてしまい、
排泄活動が低くなってしまいます。
「朝食をたっぷり食べよう」とは、健康関連のメディアでよく聞く話ですが、
便秘解消に関してのみ、それはあてはまりません。
なので、朝は消化を休む時間で、
その分のエネルギーを使って排泄をする時間、
と決めておくと、排泄しやすくなります。
午前中にお腹の中をキレイにしておくと、
日中の食事から栄養を取り入れやすくなり、食欲をセーブできます。
体の中に老廃物があると、
食べ物を食べても栄養を吸収しにくくなるのですが、
朝、しっかり出しておけば、昼にはきちんと吸収できます。
また、朝排泄しておくと、代謝がたかまり、ヤセやすい体質になりやすいです。
朝に果物を食べると、ムリなくダイエットできるのです。
②昼と夜に新鮮なたっぷりの生野菜を食べる
ダイエットというと、食べるのをガマンすること、と捉えがちです。
でも、それは間違い。
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食事の内容さえ意識できていれば、お腹いっぱい食べても、太りませんよ。
消化活動をラクにすると、体のエネルギーに余分ができて、
その分を脂肪の燃焼に使うことができます。
消化しやすい果物、野菜を中心とした食事をすると、
食材の持つ豊富な水分と、腸内をお掃除してくれる食物繊維により、
便秘解消をサポートしてくれます。
食べても太りにくいし、便秘の改善もしてくれるという、
うれしすぎる展開になるわけです。
野菜の良さを活かすために、できるだけ熱を加えず、
生の状態で食べるのが便秘解消のコツです。
生だとよく噛まないといけないので、自然と食べる量が減ります。
野菜の栄養素や水分も、そのまま、まるごと摂取できます。
★家事で運動する
ダイエットをするために、ウォーキングをしたり、
ジムに通ったりする必要はありません。
家の中の掃除をするだけで、じゅうぶんな運動になります。
ジムやウォーキングでは、
左右や前後に移動する「平行運動」ばかりで、
屈伸などの「上下運動」がないので、
思ったとおりのダイエット効果が得られません。
屈伸をするのと、同じ距離を平行に移動するのとでは、
屈伸のほうがずっと体力を使いますよね。
家の掃除といっても、掃除機ではなく、「雑巾がけ」することを意味します。
固く絞った雑巾で、床や壁、窓などを拭きましょう。
全身をまんべんなく使えるので、腸のマッサージにもなり、
便秘解消効果があるのです。
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