高血圧は生活習慣の乱れが大きく影響する病気です。
以下に挙げる高血圧病リスクを高める生活習慣を
しないようにすることで、予防に役立ちます。
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★肥満を解消
太っている人ほど高血圧になりやすいと言われています。
肥満は避けるようにしましょう。
★朝食をきちんと食べる
朝食を食べないと、空腹によってストレスになり、
血圧が上昇しやすくなります。
朝食を食べると、血圧上昇を抑えられるという報告もあり、
高血圧予防のためには、朝食は食べたほうがよいでしょう。
★寒暖の差を避ける
暖かいところから急に寒いところに行ったりすると、
血圧が急激に上がります。
高血圧の因子がある人ほど、影響を受けやすいです。
寒いときにお風呂に入るときなど、
寒暖の差にさらされないように注意しましょう。
★ストレスをため込まない
ストレスは血圧に影響を与えます。
自分に合ったストレス解消法を見つけて、
ストレスをためないように心がけましょう。
★規則正しい睡眠をとる
睡眠時無呼吸症候群の患者は、眠りが浅く、
夜でも日中に働くべき交感神経が活動を続けていると言われています。
そのため、体を活性化させるホルモンがいつも分泌されているので、
血圧が上がり、無呼吸による低酸素状態にもなり、
心臓に負担がかかり、心筋梗塞などのリスクが高まると言われています。
高血圧を予防するために、睡眠はきちんと、深くとることが大切です。
★アディポネクチンを増やす
アディポネクチンとは、
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脂肪細胞から血液中に分泌されるホルモンのことです。
高血圧の予防に良いとされています。
アディポネクチンを増やすためには、内臓脂肪を減らすことが大切です。
内臓脂肪を減らすには、食べ過ぎや高脂肪食を避け、
野菜中心の食生活を心がけることです。
また、有酸素運動をすることも有効です。
アディポネクチンを増やすには、内臓脂肪を減らし、
食物繊維をたっぷり含む海藻類、野菜や果物を摂取するようにしましょう。
★禁煙する
煙草を吸うと、急激に血管を収縮させてしまいます。
それが血流を阻害し、血圧を上げるのです。
高血圧の予防では喫煙はまず取り組みたいことです。
★運動する
適度な運動は血流を促進させてくれるのでおすすめです。
★お酒を飲みすぎない
適量ならいいのですが、過剰にアルコールを摂取してしまうと、
高血圧リスクを高めます。
★定期的に血圧測定する
できれば家庭用血圧計を入手し、
毎朝の朝と夕方の血圧を測り、記録をつけておきたいです。
そうすると、自分の血圧の平常値が分かり、
異常があるときはすぐに見つけられます。
健康診断を定期的に受けて、血圧を把握することも助けになります。
ちなみに、健康診断など病院で測る血圧を「診断室血圧」と言います。
家庭で測るのは「家庭血圧」です。
診断室血圧は高めに出てしまいがちです。
診断室血圧と家庭血圧の数値に差があるときは、
家庭血圧の診断を優先することが推奨されています。
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